ホームページから全く問合わせが来ない時にするべきこと
「ホームページを作って1年以上経つけど、全く反応がないなあ・・・」と悩まれている先生はいらっしゃらないでしょうか。
そんな時に何をすれば良いのかをご紹介したいと思います。
アクセス数を調べる
「先生のサイトには月にどれくらいの人が見に来ているんですか?」とお伺いすると「わかりません」とお答えになる先生が非常に多くいらっしゃいます。
Google Analyticsという無料のシステムを利用すれば簡単にアクセス数をチェックすることができます。
集客をするためには、まずはあなたのサイトを見に来る人を増やさなければいけません。
そのためには、まずは、「どれくらいの人が自分のサイトを見ているのか」を知る必要があります。
1日1人で月に30人でもいいんです。
その数字をベースにして「1日10人、月300人を最初の目標にしよう」という具合に目標を立てましょう。
そうやって目標を達成していくうちに、あなたのホームページを見に来る人の数は確実に増えていきます。
人気ページを調べる
「先生のサイトでは、どのページが一番見られていますか?」とお伺いすると「もちろんトップページでしょう」というお答えが多くあります。
実は、トップページが一番見られているとは限らないのです。
例えば「大阪 相続放棄」と検索すると2017年3月10日時点ではトップページが5つ、トップページ以外のページが5つ表示されています。
検索エンジンで検索した場合、トップページよりも検索されたキーワードに関しての情報が書かれているページが表示される可能性が高いのです。
検索エンジン経由であなたのサイトのページに辿りついたということは、あなたのページに書かれている情報を探している人がいるということです。
ですから、一番見られているページに書かれている情報に需要があると言えます。
「渾身の1ページ」をつくる
先程ご説明しましたように、一番見られている人気ページを調べることは非常に重要です。
人気ページの情報をさらに充実させることで、あなたのサイトを見に来る人の数も増えていき、仕事を依頼される可能性も高くなっていきます。
人気ページの情報を充実させて、あなたの「渾身の1ページ」にしましょう。
渾身の1ページを作る為には、ただ情報を書くだけではなく、判りやすく書く必要があります。
渾身の1ページの更に詳しい作り方に関しては『集客できる記事の書き方のポイント』をご参照下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ホームページからの問い合わせが全然ないから何とかしたい・・・」と思っても、何からしたらいいのか判らないと思われていた先生は、今回ご紹介したところから始めていただければと思います。
アクセス数にしても、人気ページにしても、まずは先生ご自身のサイトに対して興味を持つことが重要です。
本業がある中でホームページのことまでやる時間が無いという先生も多いかと思いますが、少しづつでも結構ですので、ホームページに接してみることをお勧めします。