ホームページの更新費用節約の4つのポイント

現在ホームページをお持ちの方で、「ホームページは更新が大事だっていうけど、都度かかる更新費用がもったいないからなあ・・・」と感じられたことはないでしょうか?

現在のホームページは、今ご覧頂いているこの記事のように、ブログ感覚で記事を書いて情報発信できるタイプが主流になってきています。

あなたのホームページは「新着情報」のようにご自身で記事が書けるタイプのものでしょうか?

もしご自身で記事がかけるタイプのものであれば、費用をかけずにサイトを育てることができますのでご安心下さい。

「更新が大事」というのは、どんどん情報発信のページを増やしてサイトを大きくするという意味なのです。

今回は、出来るだけ更新費用をかけずに、ホームページを大きくして、集客力をあげる方法をご紹介したいと思います。

(更新費用は制作会社さんによって異なりますので、詳細は制作された会社へご確認下さい)

 

自分で記事更新が出来るタイプのサイトにする

自分で更新できるサイトご自身で新着情報などの記事を作成できるタイプのものは、「ブログ型ホームページ」と呼ばれる場合もあります。

本来ブログのシステムとして登場した「ワードプレス」というシステムを使ってつくられたホームページが「ブログ型ホームページ」の代表的なものです。

今見て頂いているこのサイトもワードプレスで作ったブログ型ホームページです。

この「自分で記事が書ける」というのが、更新費用をかけずにホームページに集客力を持たせるための必須の機能なのです。

この機能は絶対に必要ですので、

ホームページ制作時にはこの点だけは忘れないようにチェックして下さい。

参考までに制作費用はどれくらいかと言いますと、ホームページをお持ちでないお客様から当社にサイト制作をご依頼を頂いた場合、サイトの制作費が298,000円(+税)~とサイトの保守費用月額3,000円となっております。

他の制作会社様はもっと安いところもありますし、高いところもありますので、ホームページをまだお持ちでない方はいろいろな制作会社を比較されると良いと思います。

 

スマートフォン、タブレット対応のサイトにする

スマホ対応現在はサイトをスマホで見るという人はまだ多くない業界もありますが、今後確実にPCよりもスマホでの閲覧が増えてきます。

また、当社が提案する「情報発信型の集客方法」で作成する情報ページは、現時点でもスマホで読まれる場合の方が多くなってきています。

スマホでPCと同じ画面を見られた事がある人は、文字の小ささや画面の横にはみだして表示される文字を、左右にスライドさせながら読むことに「イラッ」と感じられたことがあるかもしれません。

読むのにストレスを感じるような記事を我慢して読んでくれる人は多くはありません。

ほとんどの方が他のサイトに移動してしまいます。

スマホ対応をしていなければ、せっかくサイトに訪問してくれた方も、すぐに別のサイトに行かれてしまいます。

ですから、スマホやタブレットで最適に表示されるようにする事は非常に重要なのです。

サイト制作後にスマホ対応サイトに変更するのは、基本的な構造から変更しなければならない場合もあり、サイト制作と変わらないくらいの費用がかかる場合もあります。

ご参考までに、弊社で制作した場合、標準機能でスマホやタブレット対応となっていますので、追加費用などはなく298,000円(+税)~と保守費用の月額3,000円(+税)となっております。

 

変更の可能性のある部分はテキストにする

テキストにするホームページで一番変更する可能性のある部分は「料金表」です。

料金自体の変更もありますし、新しいオプションの料金改定などもあります。

こういった部分を画像で作ってしまうと、修正する際に画像を修正しなければならず費用が発生する場合が多くなります。

テキストで作成している場合は文字を打ち変えるだけで済みますので、ご自身で出来る場合もあります。

(ご自身で修正されようとする場合は制作会社に十分確認の上、行って下さい)

また、消費税などは税率の変更もありますので、料金は税抜きで表示しておくのがよいでしょう。

(法律で税込表示が義務付けられた場合を除きます)

 

シンプルな構成にする

当社の提案する「情報発信型の集客方法」で活用するホームページは、実はほとんどのページがご自身で修正出来る、非常にシンプルな形になっています。

トップページや問い合わせ画面などの特殊な技術が必要なページだけを当社が制作して、それ以外の情報発信はご自身で出来るようになっています。

お問い合わせページなどは、制作時にきっちり表示項目を検討して作れば、その後は更新の必要はほとんどありません。

このようにサイトをシンプルな構成にすることで、更新する箇所が少なくなり、結果として更新費用がかかりにくい構造になるのです。

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか?

出来るだけホームページの運営費用をかけたくないという場合、ホームページ制作を依頼する段階から費用がかかりにくい機能や構造にしておく必要があります。

ホームページは制作よりも、その後にごのようにして育てていくかが重要になります。

「更新費用がもったいないから・・・」となると、せっかく作ったホームページに集客力を持たせられなくなる可能性があります。

是非、今回のポイントをホームページの制作をする際の参考にして頂けましたら幸いです。

ちなみに、更新費用と別に管理費用(保守費用)というものがあります。

弊社の別サイトで保守費用に関する記事がございますので、「保守費用って何?」と思われた方はご参照下さい。

***参考ページ***

「サイト作成費用」と「保守管理費用」の相場

正直なところホームページ制作会社の保守費用って、何の費用なの?