ユーザー目線で記事を書く5つのポイント

「『ユーザー目線で記事を書く事が大事です』と言われても、漠然としすぎていて、何をどう書いたらいいか判らない。」と困っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

例えば、税理士関連であれば、節税、領収書、源泉所得税などは、検索されている数が多いので、ユーザーが知りたいと思っている情報だと言えます。

税理士の先生であれば、源泉所得税や領収書の書き方に関する知識は十分お持ちですので、書く記事の内容が決まったら、あとは「どのように書くか」が重要となります。

今回はご自身の専門知識を活かして、どのように記事を書いて集客に結び付けるかをご紹介したいと思います。

記事を書く前の注意事項は『記事を書く時に気をつけなければいけない5つのポイント』にご紹介していますので、是非こちらもご参照下さい。

 

【ポイント1】 わかりやすく書く

判りやすく書く専門用語は、それ一つが大きな幾つかの概念の総体を扱えるため、専門家にとっては事物を説明する際に簡単に表現できるというメリットがあります。

逆に言うと、専門家にとって専門用語を使用しないで説明することは、非常に面倒なことだとも言えます。

例えば、私どものようなWEBマーケティング業者にとって、SEOという言葉は非常に使い安い言葉です。

しかし、当サイトをご覧頂いている方の中にはSEOという言葉をご存じない方も沢山いらっしゃるので、「Webサイトが検索結果でより多く露出されるために行う事」というような書き方にする必要があります。

税理士の先生が「源泉所得税を計算するには・・・」というような文章を書かれた場合、「そもそも源泉所得税って何なの?」と感じる読者もいるかもしれません。

意味が判らない専門用語が出てきた場合は、他のサイトに移動されてしまう危険もあります。

ですから「面倒でも素人が判るように専門用語を使わずに書く」ということが「ユーザー目線で書く」ということなのです。

これは非常に重要なことですので、是非忘れずに、毎回注意しながら書いてみて下さい。

 

【ポイント2】 文字数を多く書く

文字数を多く書く文字数をただ多くすれば良いというわけではないのですが、一般的に、情報を求めているユーザーが、見た情報に対して納得するにはある程度の文字数が必要だと言われています。

どのような内容の記事を書くかで変わってきますが、最低でも1000文字以上は書かれることをおすすめします。

当社のサイトの記事もほとんどが1000文字以上になっています。参考までに、こちらの『ホームページを持った時に覚えておきたい5つのポイント』は約3000文字の記事です。

次のポイント3にも関係してくるのですが、文字数が多い文章は工夫をしないと非常に読みにくくなる可能性があります。

その対策として以下のポイント3と4が必要になります。

 

【ポイント3】 文章構造を明確に書く

正しい文章構造文章を書く際には、見出しタグ(h1・h2・h3など)と段落タグ(p)を使って書く必要があります。

出だしタグというのは大段落、中段落、小段落のようなもので、記事の構造をわかりやすくするために設定します。

設定方法はHTML編集画面で,<h2>【ポイント3】文章構造を明確に書く</h2>のように囲みます。

例としてこちらのサイト(記帳代行会社を選ぶ時に絶対にチェックするべき5つのポイント)を見てみましょう。

 

大見出しはh1

この記事の題名=h1という見出しタグになっています。

h1というタグは特殊なタグで、1ページに1回しか使う事ができません。

通常はページの題名などを設定します。

 

中見出しはh2

上記サイトのページで「【PONIT2】コンプライアンスを徹底しているか。」というのがh2になります。

大見出しのh1はページのタイトルですので、h2はそのページで書かれている事がらの大見出しとも言えます。

 

小見出しはh3

どのようにコンプライアンスを徹底しているかを判断するために「コンプライアンスとは」をはじめ4つの項目で説明しています。

このように中見出しh2に関して更に細分化して書く場合の見出しとしてh3を使います。

さらにそのh3の中の守秘義務に関して2つの項目で説明しています。

この2つがh4になっています。

このように大→中→小見出しという順番でわかりやすく書く必要があります。

 

【ポイント4】 画像を使用する

グラフ文字だけではなかなか伝えられない事も多いものです。

自分は毎日見ているものなので、文字だけでも問題無いと思っていても、記事を読んでいるユーザーにとっては想像がつかないという場合も多いものです。そういった場合には画像を使用することが非常に有効です。

こちらのサイトでは、非常に判りやすく上手に画像を使って説明されています。『領収書の書き方と収入印紙の取扱のすべて【保存版】』

それ以外でも、文字ばかりの記事は読み難いと思われる場合が多いので、記事と少し関連がありそうな画像をところどころに入れる事でも効果があります。

 

【ポイント5】 引用タグを使う

士業の先生が記事を書く場合、条文や判例の引用を使うケースも多いと思います。

他のサイトに書かれているものと重複するコンテンツは、コピーコンテンツとして認識されてマイナス評価を受けることがあります。

読んでいるユーザーに対しても、他から引用した文章が自分のサイトのオリジナルのものだと勘違いされないためにも、引用文であることを示す必要があります。

ですから他のサイトから何か引用する場合は、こちらのページ(安全・確実に遺言書の内容を実行させたい人は「公正証書遺言」にするべき3つの理由)の民法の引用部分のようにblockquoteという引用タグを利用するのがよいでしょう。

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか?

ここまでお読み頂いて、お気づきかもしれませんが、「ユーザー目線で記事を書く」ということは、非常に面倒な作業なのです。

とにかく、情報を探している人に対して、判りやすく、読み易く、オリジナルの文章で書く事が「ユーザー目線で記事を書く」ということになります。

記事を書くのは大変なことですが、この作業を続ける事で、先生の事務所のホームページの価値がどんどん高まり、結果として集客が出来るホームページに育って行くのです。

「集客が出来るサイト」というゴールに向かって、コツコツと地味な作業ですが、頑張って記事を書いてみて下さい。