【税理士の集客方法】税理士がWEB集客のためにするべき「3つのポイント」

[記事公開日]2016/12/04
税理士の集客

税理士の先生の中で

「せっかく高いお金をかけてホームページを作ったのに全然問い合わせが来ない・・・」

「毎月の管理費用をWEB制作会社に5,000円払っているのに、何の提案もくれないから、集客のために何をしていいか分からない」

と考えている先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ホームページで集客するには、アクセス解析と情報発信のPDCAをまわしていかなければいけません」とか「SEO対策や広告に費用をかけなければ集客は難しいです」などと言われることもありますが、本当にそうでしょうか?

ホームページ解析のプロであれば、キーワードや離脱率、コンバージョンなど細かい分析をするのは当たり前です。

しかし、税理士の先生は税理士の仕事という本業でお忙しいので、そんなサイトの解析のやり方を覚えたり、分析をする時間が無いのは当たり前だと思います。

今回は、そんな細かい分析をする時間も無いという税理士の先生に、ホームページから集客が出来るようにするために、何をしたらよいののかを分かりやすくご説明したいと思います。

 

【集客のための対策 その1】サイトをワードプレスにする

ワードプレスの利用ホームページで集客をしようとお考えの先生には、まず「ワードプレスのサイト」を用意されることをお勧めします。

ワードプレスというのは、本来ブログ用に開発されたシステムなのですが、デザインや機能のカスタマイズの自由度が高いため、現在ではホームページの土台となるシステムとして広く使用されています。

2015年11月時点のデータでは、全世界のホームページの約1/4がワードプレスで制作されているとも言われています。

まずは、以下にワードプレスのメリットを簡単にご紹介します。

 

【ワードプレスのメリット1】簡単に情報発信ができる!

情報発信ワードプレスであれば、ブログと同じように簡単に情報発信が出来ますので、ページを作るたびに制作業者に費用を支払う必要が無いと言う点も大きなメリットです。

税理士の先生がホームページで集客するには、この「自分で簡単に情報発信出来る」という機能が不可欠です。

ですから、ホームページで本気で集客したいと考えられているのであれば、ワードプレスで制作したホームページを用意される事を強く推奨します。

 

【ワードプレスのメリット2】SEOに強い!

SEOに強い検索エンジンの大手Googleが提唱している、検索エンジンで高い評価をされるような対策(内部対策)を、ワードプレスではほとんど自動的に行なわれるような設定になっています。

これがワードプレスがSEOに強いと言われる大きな理由です。

つまり、「うちはSEO対策の内部対策をしっかりしますよ」という業者がする内部対策のほとんどを勝手にしてくれるのです。(実際に細かい内部対策はノウハウが必要ですが)

さらに、ホームページのコンテンツ量が多いほどSEOには有利と言われていますが、ワードプレスでコツコツ情報発信をすることで、自然とホームページの情報量は増えて、結果としてSEO対策となるのです。

 

【ワードプレスのメリット3】機能が豊富!

ワードプレスにはプラグインと呼ばれる様々な機能を追加する仕組があります。

例えば「この記事を読んだ人は他にこんな記事を読まれています」とか「今週多く読まれた記事トップ10」などを自動に表示する機能もあります。

一昔前だったら数十万、数百万円かかったような機能でも、数千円から数万円で追加することが可能です。(機能追加作業の料金は業者によって異なります)

また、スマートフォンやタブレット対応表示など、新しい流れが出てきても比較的早く機能の追加が出来る点も大きなメリットです。

 

【ワードプレスのデメリット】自分で管理することが難しい

ワードプレスはデータベースや特殊なプログラムを使用して構成されているので、万が一トラブルが起こった時にご自身で対応することが難しいというデメリットがあります。

業者にホームページの維持管理委託した場合は、毎月の保守費用が発生します。

 

【集客のための対策 その2】得意分野の記事を書く

記事を書くご自身のサイトをワードプレスにしたら、今度は記事を書いていきましょう。

記事といっても、日記のような記事から専門分野の記事まで幅広くあります。

税理士の先生がWEBで集客しようと思った場合、どういった記事を書けばよいのかを見ていきましょう。

 

日記風の記事

税理士を探している人は法人顧問にしても、相続税相談にしても、「どんな人なんだろう」ということが気になるというのは同じだと思います。

そこで日々起こったことや、先生ご自身の考えなどを綴られた記事を読むことで安心感や信頼感が生まれます

こういった意味で日記風の記事は有効です。

ただし、日記風記事はホームページとは分けて、サブドメインといわれる同じサイトでありながら別サイトのような設定をするのが良いと思います。

 

専門分野の記事

専門分野の記事税理士の先生がWEBで集客する上でも最も重要なものは「専門記事を分かりやすく書く」ことです。

「記事何か書いたって、誰が読むの?」と思われるかもしれませんが、先生がご想像されている以上に検索エンジンからの流入があります

例えば、こちらの「早期退職して起業する時に絶対にしてはいけない5つのポイント」という記事は「早期退職 起業」というキーワードで1位になって、それをきっかけに50代、60代の方を中心に起業相談が来るようになっています。

記事は頻繁に書く方が良いのですが、月に1記事でも構いません。

簡単な記事を書くくらいであれば、書かない方が良いくらいです。

じっくりと、「顧客になると思われる方にとって役に立つと思う記事を分かりやすく書くこと」がWEBで集客をする上で最も重要になります。

 

どれくらいの長さの記事を書くの?

読む人にとって役に立つ記事であれば、何文字でも構わないのですが、目安として最低でも1000文字以上と言われています。

ただ、経験上、専門的な事柄を事例を上げたりしながら分かりやすく説明しようとすると1000文字くらいは軽く超してしまうと思います。

 

【集客のための対策 その3】人気記事に内容を追記していく

いろいろな記事を書いても、どの記事が人気記事になるかは判りません。

予想もつかない記事が人気記事になる場合もあります。

どういった理由にしても、人気が出た記事ということは、その情報が役立ったと感じた人が多い記事ですので、その記事に関してさらに詳しい情報を追記していきます。

そうすることで、さらに人気のある記事に成長し、集客につながっていくのです。

 

「京都 税理士」で上位表示されているサイトを分析してみる

サイト分析それでは、ワードプレスのサイトを使って記事を書くにあたって、検索エンジンで上位表示されているサイトを分析してみましょう。

「検索エンジン対策といっても、そもそも何をすればいいのか・・・」と思われている先生も多いのではないでしょうか。

例えば京都の税理士事務所であれば、まずは「京都 税理士」のように「○○(地名) 税理士」というキーワードで上位表示させたいところです。

SEO対策の第一歩は、現在上位表示されているサイトを分析することから始まりますので、客観的な数値をみて、出来るだけそこに近づけるような対策をします。

今回は「京都 税理士」を例にして、2016年2月22日現在で1位から10位に表示されているサイトを分析してみたいと思います。

 

分析する項目

分析するといってもまずは何を分析するのか?と思いますよね。

検索エンジンが検索結果の順位を決める指標は200以上あると言われています。

では200項目を全て対策するべきかというと、実は重要な項目は30程度と言われていますので、項目を絞って対策をすることが重要となります。

今回はサイトの全体像をみる項目である、インデックス数、関連ページ数(関連性)、文字数を中心に、「京都 税理士」で上位表示されているサイトを例にして、分析のやり方をご説明したいと思います。

 

サイトのインデックス数(ページ数)

インデックス数とは

インデックス数とは検索エンジンが認識しているサイトのページ数です。

何故、あえて「検索エンジンが認識している」と言っているかというと、実際にサイトのページ数が100ページでも、検索エンジンが10ページとしてしか認識していない場合があるからです。

検索エンジンはサイトのページに来ると、このアドレスでこんな内容がかかれているページがあるな、と記録します。

これを「インデックス」と言います。

サイトのページ数が100ページあっても、検索エンジンに10ページしかインデックスされていなければ、そのサイトは10ページしかないのと同じなのです。(インデックスさせるポイントは後日詳しく記事を書きたいと思います)

 

何故、インデックス数が重要なのか

何故インデックスが重要なのか検索エンジンは「見る人に有益な情報が見やすく、たくさん、判りやすく提供されているサイト」を検索結果の上位に表示するようにしています。

200以上の指標を使って「有益なサイトか」を判断していますが、その指標の一つとして「情報量が多い」つまり「インデックス数が多い」という点は非常に重視されていると言われています。

そのため、「サイトのインデックス数(ページ数)」は非常に重要になるのです。

サイトのページを増やす事は非常に重要なのですが、注意したいのが「有益な情報を提供する」という点です。

ページを増やすことを目的に中身の無いページを作っても、検索エンジンにはほとんど評価されませんので、インデックスを増やすことと同時に濃い内容のページを作るということも忘れないようにして下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトのインデックス数

インデックス数はこちらのサイトから調べる事が出来ます。http://www.pagerankchecker.jp/

1位から10位に表示されているサイトのインデックス数を見てみると、一番多いサイトで1,350ページ、一番少ないサイトで26ページとなっています。

1,350ページのサイトは2011年から毎月10~20記事のペースで書かれています。

こういった作業をコツコツと長い間続ける事は簡単に他のサイトがマネをすることができないので、とても大事な事です。

上位10サイトの平均インデックス数は188ページとなっています。

先生のサイトのページ数が数十ページの場合は、まずは100ページ以上、その後200ページを目標に少しづつページを増やす努力をしてみて下さい。

 

キーワードとの関連ページ数

キーワードとの関連ページとは

「京都 税理士」というキーワードで検索した場合、「『京都 税理士』と関連性の高いサイト」ということも検索結果の指標となります。

関連性というのは単純に「京都 税理士」という単語をたくさん入れた記事を書けば良いというものではありません。

記事の書き方に関しましては『士業の先生が記事を書く時に気をつけなければいけない5つのポイント』をご参照下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトの関連ページ数

eye-shikamerudansei1位から10位に表示されているサイトの関連ページ数を見てみると、26ページから860ページとなっています。

この関連ページは全体のページ数に対してどれくらいあるか、ということが重要になります。

関連ページ26ページのものはサイトのインデックス数が26ページなので、関連性は100%となります。

つまり、このサイトはインデックスされたページ全部が「京都 税理士」に関係するような内容になっているということになります。

860ページのものはインデックス数が1,350ページですので、関連性は63.7%となります。

サイト全体のページ数が増えるとテーマも多岐に渡るようになるので、一概に60%だから低くてダメだというわけではありません。

ちなみに上位10サイトの平均は関連ページ168ページ、関連性88%となっています。

 

ページの文字数

ページの文字数とは

「ページの文字数」は文字通り、検索結果に表示されたページの文字数のことを指します。

検索エンジンには一般的にある程度の文字数がある方が、評価されやすいと言われています。

しかし、前述しましたように「判りやすく」記事を書く事が必要です。

ただ、たくさん書きまくるだけでは効果が半減してしまいます。

判りやすく記事を書くには『士業の先生がホームページを持った時に覚えておきたい5つのポイント』の「見出しタグの最適化」と「1ページ1テーマ」の項目をご参照下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトの文字数

1位から10位に表示されているサイトの文字数を見てみると、561文字から4,897文字となっています。

10サイトの平均は1,617文字です。トップページはデザイン上、あまり文字を入れ過ぎたくない、という先生もいらっしゃると思います。

そういった場合は無理に文字を入れる必要はありませんが、出来れば1,500から2,000文字程度を目安に作られるのが良いかと思います。

 

SEO対策の注意点

税理士のSEO対策注意点3つの項目で見てみましたが、数値はあくまで相対値ですので、絶対値ではありません。

検索エンジンの評価方法で日々順位が変動します。

数値が若干変動しても、「検索エンジンで情報を探している人に、ぴったりの情報を提供出来るサイト」にすることが、検索エンジンに評価されるということは変わりません。

インデックス数が多いということは「情報が多いサイト」、キーワードとの関連性が高いということは「探している人に有益な情報があるサイト」、文字数が多いということは「詳しい情報がのっているサイト」と判断されているのだと思います。

ご自身のサイトと上位表示されているサイトを比較して、是非一度ご自身で検索エンジン対策をしてみて下さい。

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか。

「記事を書くことは重要」と良く聞かれていると思うのですが、実際に書こうと思ったら「どうやって書いたらいいか判らない」と感じられる先生も多いのではないでしょうか。

どれが正解ということはありませんが、検索エンジンで上位に表示されているということは、それだけ内容が充実しているということです。

ですから、上位表示されているサイトの内容を研究しながら書かれても良いでしょう。

日々のお仕事が忙しくて「記事なんか書いてるひまが無い」という先生も多いと思います。

ほんの少しの時間でも良いので、少しづつでも書いて頂ければ、きっと集客につながります

「ホームページは作って終わりではなく、運営が大事です」というセリフも良く耳にしますが、まさに、ホームページで集客をするというのは「運営(記事を書く)」ことが重要なのです。

当社のサイトでは記事を書くことに特化したデザインのものも用意しています。

WEBでの集客にご興味のある税理士の先生は是非お気軽にお問い合わせください。